自分に合った寝具とは?その答えは・・・睡眠の質だった!

2018年9月3日

自分に合った寝具とは?その答えは・・・睡眠の質だった!

睡眠の質を上げることができる寝具であることが重要

自分に合った寝具を選ぶ際、睡眠の質を上げることができるかどうかが重要です。
睡眠の質を上げるための3大要素として、次のようなポイントが挙げられます。

  • 体圧を分散する
  • 良い姿勢がとれる
  • 寝返りがしやすい

@体圧を分散する

”体圧を分散する”とは、体重による体と寝具の接触面に発生する圧力を分散させることです。
圧力が腰などの部分に集中すると、その部分の血管が圧迫され血流が阻害されてしまいます。
また、筋肉への圧力集中は筋肉を緊張させます。
そのため、体重による圧力を分散させることができる寝具を選ぶことが大切です。

A良い姿勢がとれる

「仰向け」の場合は立っているときの姿勢と同じが良いと言われます。
一方、「横向き」の場合は右側を下に母親の胎内にいるような姿勢が理想的です。
いずれもリラックスし、体に緊張している部分がない状態が良いです。
それは、緊張している部分があるとコリや痛みに繋がってしまうためです。
体を預けたときに良い寝姿勢を自然にとれる寝具が理想です。

ちなみに、仰向けは舌が落ち込みいびきをかきやすくなっています。
左側を下にした横向き寝は、心臓を圧迫します。また、胃から十二指腸、小腸、大腸への出口はすべて右向きであるため、左側を下にしていると消化に悪いです。

うつ伏せは、全身の重みが肋骨とお腹にかかり、胸と横隔膜を圧迫します。そして、心臓にも負担がかかってしまいます。腰椎、脊椎にも悪影響を及ぼし、首をひねって顔を横に向けるので頚椎にも悪いです。

よって、右側を下にした横向き寝が理想とされます。

B寝返りがしやすい

寝姿勢は右側を下にした横向きが理想ですが、もちろん一晩中同じ姿勢で寝ることはありません。
寝姿勢を変えるとき、人は寝返りを打ちます。
ところが、寝返りがしにくい、つまり寝返りに力が必要になると、脳が覚醒してしまい、睡眠の質が下がります。

<寝返りについて>

寝返りには、約90分周期で訪れる浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)の切り替え時に行われる、
規則的で安定した睡眠を得るためのスイッチのような働きがあります。
寝返りによって就寝中の姿勢を変えることで、圧力のかかる部分を変えたり、滞った血液やリンパ液の循環を促す役割も果たしています。 寝返りを打つことで寝床内の空気が動くため、温度や湿度が調整されます。

まとめ

  • 体圧を分散する
  • 良い姿勢がとれる
  • 寝返りがしやすい

以上の3つを満たした寝具が睡眠の質を上げることができる寝具と言えます。